“carnet”
2008年 06月 21日
無骨なデザインの中に女性らしさが垣間見える、バッグブランド、“carnet (カルネ)”
コムデ ギャルソンのアトリエでパタンナーを務めていた
相澤あかりさんが独立し、2002年にスタートしました。
ドスンとしていてボリュームのあるバッグは、一見とてもハードな印象ですが
実際に手にとってみると、意外と持ちやすく、絶妙なさじ加減で女性らしさを含んでいます。
柔らかいものに固いもの、儚いものに強いもの、ハードな素材にラグジュアリーなものと、
二面性を持つテイストをミックスすることにより出せる、雰囲気なのです。
思いもよらなかったのですが、このバッグは剣道の防具入れの形状や素材をベースに作られているそうです。
一見ハードそうに見えますが、実はすごくリネンが柔らかく、目が粗いので使い込むごとにとても味が出そうです。サイドにあしらわれたレザーのカットワークがとてもキレイで、
このミスマッチさがすごくかっこいいなー!!と思い、つい手に取ってしまいました。
持ってみるとやはり、いい感じでした!
¥54600
こちらは牛革にused加工を施したもので、スタッズとの相性抜群です。
見た目では想像つかないほど、柔らかなレザーです。
是非、カッコ良く持って欲しいです!
¥39900
どのタイプも魅力的ですが、このバッグは特に目を惹かれました☆
こんなスタイリッシュな迷彩柄キャンバスを使用したバッグ、
最近出逢っていません!!
そして、おもしろいのがこの構造。
2つのパーツを真ん中で結び合わせて1つになるというもの。
バッグ2個分なので、荷物も沢山入ります♪
....けれど、ちょっと大きすぎないかな~と心配に思っていたら、
意外とキャンバスがしっくり馴染みやすい感じだったり、
底の部分に入ってる芯をとることができたりと、まったく気になりませんでした。
キャンバスのバッグってカジュアルになりがちですが、
こういうのだと大人っぽいスタイルにサラッと持てて素敵です!!
¥38850
by acousticsc
| 2008-06-21 19:37